ひがき医院

診療科目
診療科目

内科

地域の身近な“かかりつけ医”として、風邪や花粉症から高血圧・糖尿病などの生活習慣病、認知症、そして各種健康診断まで、幅広く対応します。また、高齢化社会における介護にともなうサポートにも対応します。

生活習慣病

生活習慣病

食べ過ぎ、運動不足、不規則な生活など偏った生活習慣が続くと、高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満などになりやすく、生活習慣病によって狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などにかかりやすくなります。

正しい生活習慣を取り戻し、健康な毎日を過ごすため、当院では適切な生活習慣病コントロールを行なっています。また、定期的な健康診断は生活習慣病などの早期発見につながるので、年に一度の受診をお勧めします。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)

当院では胸部レントゲン写真や呼吸機能検査等の検査を行い、薬物治療や生活習慣改善などにより運動能力を高め、回復を促す治療を行なっています。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)

骨粗鬆症

骨がスカスカになり骨折しやすくなる病気です。骨折すると日常生活が低下し、寝たきりになってしまう場合もあります。高齢者、特に、女性に多く、今後、増えていくことが心配されています。

当院では踵(かかと)の骨で骨密度を検査する、最新の超音波骨密度測定装置を備えており、安全かつ正しく骨の健康度がチェックできます。さらに、食事・運動療法や薬物療法などを通じて、骨粗鬆症の治療を行っていきます。

超音波骨密度測定装置(GE社製)

花粉症

花粉の飛びかう季節は、花粉症の患者さんにとって憂鬱な毎日となります。目や鼻の症状だけでなく発熱したり、日常生活もままならない方も少なくありません。

当院では患者さんの体質や症状などを考慮して、できるだけ副作用の少ない服薬療法を中心に、症状を軽減する治療を行なっています。

花粉症

循環器内科

当院は、生活習慣病の早期発見・コントロールを通して、心臓病や脳卒中の予防に務めています。より高度な医療施設での検査・治療が必要な場合は、専門の医療機関と連携を取って対応しています。

心筋梗塞

心臓を栄養する冠動脈が細くなると狭心症に、詰まると心筋梗塞になります。胸が苦しい、痛い、しめつけられるといった症状がある場合は、早めの検査が必要です。

当院では動脈硬化の状態を簡単に測定できる血圧脈波検査を実施しており、動脈硬化の早期発見が容易に行なえます。

血圧脈波検査装置

不整脈

不整脈は多くの方に見られますが、なかには心筋梗塞や心筋症の影響で発生する場合もあります。めまいや失神、激しい動悸を伴うような不整脈は治療を必要とする場合があるので、注意が必要です。

当院では24時間心電図検査が行なえるデジタルホルター心電図を備えており、より詳しい検査が行なえます。

デジタルホルター心電図

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)

睡眠時無呼吸症候群とは睡眠中に10秒以上の呼吸が停止、つまり無呼吸が5回以上繰り返される病気です。主に、いびきや昼間の眠気、熟睡感がない、起床時の頭痛などの症状があります。また、SASは生活習慣病と密接に関係しており、放置すると生命の危険に及ぶこともあります。また、SAS特有の眠気は交通事故を起こす危険もあり、早期に適切な治療をすることが大切です。

当院では検査及び治療が可能です。

睡眠時無呼吸症候群

小児科

お子様のすこやかな成長をお手伝いするため、当院では乳児検診の他、各種予防接種も行なっています。また、肥満、アレルギー相談や、いじめ、不登校など心の問題にもできるだけ対応していきたいと考えています。

乳児検診

赤ちゃんは短期間にぐんぐん成長していきます。こうした中で乳児検診を行なう理由は、お母様からの様々な相談に応えたり、赤ちゃんに応じて個別に指導していくことにあります。また、万一の発達障害や視聴覚障害などを早期発見し、対応することも大切な使命だと考えています。

赤ちゃんの順調な成長、発育を確認するために役立つ乳児検診を、ぜひご利用ください。 当院では、以下の月齢に対応いたします。

  • 6~7カ月検診
  • 9~10カ月検診
  • 1才半検診
乳児検診

各種予防接種

かつての集団接種から、個別接種へ。予防接種のあり方は、大きく変わっています。
地域の“かかりつけ医”なら、お子様の成長度合いや健康状態に応じて、より安心できる予防接種が行なえます。年齢・時期に応じた公費負担の予防接種の他、インフルエンザなどの任意に行なう接種まで、様々なご要望にもお応えします。お気軽にご相談ください。

各種予防接種: 無料のもの
四種混合 生後3ヵ月から接種できます。
3~8週間隔で3回、3回目の約1年後(6か月後から接種可能)に4回目を接種します。
二種混合 11歳から、DTワクチンを1回接種します。
麻しん・風しん混合 Ⅰ期 生後12ヶ月から23ヶ月
Ⅱ期 小学校入学前1年間
小児肺炎球菌 生後2か月から接種できます。標準的なスケジュールでは4週間隔で3回、生後12~15か月齢に4回目を接種します。
ヒブワクチン 生後2か月から接種できます。標準的なスケジュールでは4週間隔で3回、生後12~15か月齢に4回目を接種します。
日本脳炎 Ⅰ期 3歳から接種できます。 1~4週間隔で2回、2回目の約1年後に3回目を接種します。3回の接種で基礎免疫をつけたことになります。
Ⅱ期 9~12歳に1回接種します。
水痘(みずぼうそう) 1~2歳児は公費で2回受けられます。
おたふくかぜ 1歳から接種できます。西東京市在住の方は、助成により3,100円で接種できます。(2歳未満)
B型肝炎 0歳児は公費で受けられます。標準的なスケジュールでは生後2ヶ月から27日以上の間隔で2回、第1回目から139日以上経過した後に1回接種します。
各種予防接種: 有料のもの(2019年3月1日~) (外税)
インフルエンザ
※65歳以上の方は、市より補助があります。
  ¥2,500で行えます。
3歳以上: ¥3,200
3歳未満: ¥2,800
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)※2歳以上は自費 ¥5,500
水痘(みずぼうそう)※3歳以上は自費 ¥6,400
麻しん・風しん混合 ¥7,400
B型肝炎 ¥5,500
A型肝炎 ● ¥7,400
髄膜炎菌ワクチン ● ¥22,000
ロタウイルスワクチン(1価)※生後6~24週までに2回 ¥13,000
破傷風トキソイド ● ¥2,800

● 事前予約が必要です。

各種カード、電子マネーでのお支払いもできます。(VISA、MASTER、AMERICAN EXPRESS)